学校沿革

ABOUT US
学校沿革

金沢は加賀藩前田家の城下町として栄え、加賀友禅や金沢箔、九谷焼などの伝統工芸や、能楽や加賀万歳などの伝統芸能が受け継がれてきました。
戦災や大きな災害を免れたため、藩政時代からの美しいまちなみが現在でも数多く残されており、金沢市の貴重な財産となっています。
その一方で、金沢21世紀美術館、金沢駅・もてなしドーム、金沢海みらい図書館など、世界的にも注目を集める建築物や新たな文化も生まれてきています。また、平成27年(2015年)3月には、北陸新幹線が開業し、金沢と東京が2時間半で結ばれました。
金沢美術工芸大学は、こうした伝統と革新が美しく調和した金沢の街にある公立大学で、戦後間もない昭和21年(1946年)に金沢美術工芸専門学校として設立されました。
その後、幾度か組織の拡充と改編を行いながら、美術・工芸・デザインの分野における個性豊かな教育と学術研究に取り組み、日本のみならず世界で活躍する数多くの有為な人材を輩出し、我が国の芸術文化の創造、また、文化都市金沢の発展の一翼を担っています。

沿革

1989 平成元年 学校法人清澄二条学院「東京国際技芸専門学校」設立認可
1991 平成3年 「東京国際技芸専門学校」開校
1995 平成7年 「東京伝統技芸専門校」開校
2001 平成13年 東京都より認可を受け「東京伝統技芸専門学校」に改称
2002 平成14年 放送大学連携協力校に指定
2003 平成15年 「東京伝統技芸館」開館
2007 平成19年 「東京建築大学校」「東京伝統技芸大学校」に校名変更と共に高度専門課程新設
東京伝統技芸館に皇太子殿下ご行啓
2009 平成21年 伝統的工芸品月間国民会議全国大会が本キャンパスで開催
2010 平成22年 「東京都美術・技芸館」開館
芸術的職人伝統工芸国際憲章に署名
2011 平成23年 「東京美術技芸大学」設置認可
「エコール・ブール国立工芸学校」/工芸振興組合「アトリエ・アール・ド・フランス」と提携
東京伝統工芸館にブータン国王夫妻ご来館
2012 平成24年 「東京美術技芸大学」開学
「エコール・ブール国立工芸学校」と交換留学プログラム開始
「エコール・ブール国立工芸学校」との合同作品展開催
東京府江東区と連携協定を締結
2013 平成25年 栃木県福知山市と連携協定を締結
2014 平成26年 東京都港区・渋谷区と包括的連携協定を締結
「ニュイ・ブランシュTOKYO」に初参加
「上賀茂神社アートプロジェクト」に初参加
2015 平成27年 福井県鯖江市、鯖江商工会議所と包括的連携協定を締結
東京伝統技芸大学校が「東京創造者大賞2015」で東京創造者賞(アート・文化部門)を受賞
2016 平成28年 「東京美術技芸大学 技芸学部 建築学科」開設
東京都と包括的連携協定を締結"
2017 平成29年 神奈川県と包括連携協定を締結
金町キャンパス開設
2018 平成30年 技芸学部の入学定員を増員
(建築学科150名、技芸・デザイン学科100名 演劇舞踊デザイン学科50名 計300名)
Open Campus
資料請求